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マイマシナリーオーストラリア
  マイマシナリーオーストラリア 山本社長の豪州日誌 日豪国際交流野球




第11回 初めてのコンテナ


11月17日、待ちに待ったこの時が来た。
コンテナがゴールドコーストに届いたのである。
コンテナはパークスカイ社の経営するフローズンワールド内駐車場におろさせてもらった。

コンテナを開ける時の感動は、感慨深いものがあった。
ガガーっと両扉を開けると
そこには、日本の匂いと、親しみのあるゲーム機が並んでいる。
クリスマスプレゼントを開ける時の感動と似ている。
無意識に、”よっしゃ!”と気合が入った。

考えてみれば、来てまだ3ヶ月、
”考えるより先に行動”でやってきた。
とは言っても、コンテナを用意したのは、池田で、
まさにとばっちりを被ったのは池田である。
またそれにかかわった社員も大変だったろう。
野元君、加藤君、尾郷さん、ありがとう。

また、取り引き先の有難い協力も頂き、
スムーズに機械が集められた事に感謝の気持ちで一杯です。

機械の整備はパークスカイの倉庫を借りて、
コンテナからトラックで倉庫へ移動させた。

オーストラリア仕様に改造しなければいけない。
100Vを240Vにトランスをかませ、
あらかじめ調達していた2種類の金種の入る電子セレクターに換えた。
1ドル1クレジット、2ドル2クレジットである。
クレーンは2ドル入れると3クレジットにと
とても便利なセレクターで、こっちでは一般的である。
ゲーム説明のインストラクションも出来る限り英語で書き直した。
パークスカイの二ール、バリー、マッシュー、ダイアナ、が手伝ってくれて、
コンバージョンは問題なく終わった。ありがとう!

バリーから、受注されていたプリクラ、ロビーナタウンショッピングセンター用
乗り物5台は良いとして、コンテナ場所埋めの機械5台は
まだ決まっていない。
ブリスベンの業者に売っても、(すごく)安くたたかれ、
せっかく苦労して送ってくれた池田や
取引先のご好意を無駄にしてしまうのがいやで、売れなかった。
かといってリース先を探して営業したが、全部門前払い。
少しも引っかかりが無かった。
ゲーム会社営業1年目の頃を想い出した。

最後まで、いらないと言っていたバリーは、
”しょうがないな、じゃあ、うちのロケに持って行くか?”
結局面倒を見て貰う事になった。
今は一緒にやっているけど、この頃は、
宇宙から宇宙人がやって来て、
いきなり勝手にずかずか入って来た様なものだっただろうな〜。

こうして、乗り物5台、機械5台は、マイマシナリーオーストラリア
リース事業の第一歩となった。
たったこれだけの事なのに、神経はずたずた。
営業がまったく通用しなかった事も輪を掛けて、
ぼろぼろにさせた。

11月の日差しは焼けるようだった。

つづく

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